【防犯】犯人は後ろからやってくる
2016年08月16日
犯罪・防犯 | 凶悪犯罪 , 強盗 , 防犯
筆者も被害にあった路上での強盗被害ですが、強盗に限らず路上での凶悪犯罪の犯人は後ろから来る場合が多いです。
そして、大抵の場合が、狙いを定めるために後をつけています。ストーキングはストーカーだけの行為ではなく、あらゆる犯罪につながります。
犯罪者と被害者=ハンターと獲物
2016年の最近だと以下のような事件がおきています。
埼玉・草加で900万円入りスーツケースなど奪われる 貴金属買い取り後狙いか
路上で若い男性刺される「ランニング中に後ろから…」 強盗傷害容疑で捜査 釧路
これ以外にもさまざまな事件が起きていますが、大抵の場合に共通して言えるのが、犯人は被害者の後をつけ狙っているということです。
筆者も被害にあった秋葉原の路上での強盗ですが、犯人は後ろからやってきました。
犯人は、相手に犯罪を仕掛けてどのくらいのリスクがあるか、どのタイミングで行くかなどを考えています。
それはまさに、獲物を狙うハンターです。
そして、先に簡単に結論を言っておくと、沼の底(東京)に限らず、
後ろを警戒する。
ということが大切です。
後ろの警戒方法
では、具体的に後ろを警戒するというのは何をすれば良いのかという話になります。
これは、「これだ!」というテンプレのようなものでは無いのですが、筆者の経験とそのことで警察にアドバイスをもらったことを簡単にまとめてみます。
歩きスマホは危険
筆者の一番の敗因は歩きスマホでした。スマホにのめり込んでいると全く辺りが見えません。歩きスマホをしているときは犯人に「現在無防備状態です」と、言っているようなものです。
また無防備状態でスマホを持っているとそれ自体を奪われてしまいます。
もちろん、路上でスマホを使用するなとはいいません。ただし、「スマホ中=無防備」を意識することで、普段とは少しだけ身の振る舞いが変わると思います。
沼の底(東京)とはいえ、こんな事件は滅多に無い(あってはならない)と思いますが、少しだけ意識しておくと良いと思います。
たまに後ろを振り向く
まさに、後ろを警戒するということです。
これは怪しい人が後ろにいないか確認するという意味もありますが、犯人に警戒していることをアピールすることで、けん制することができるらしいです。
そもそも、後ろを振り向いてもどんな人が怪しい人なのかという問題がありますが、筆者の遭遇した犯人は、目までニット帽を下ろしていました(今思えば、いかにも怪しいかった。。。)。
いかにも怪しい人や、さっきから同じ人がついてきていると思った場合は、ダッシュか交番(近くにあれば)でやり過ごすのが有効です。
なんかあったときは大きな声か防犯ブザー
何かあったときは、大きな声をだすか、防犯ブザーは有効です。
あまり大きな声に自信が無い方は、いざという時のための防犯ブザーを持っておくと良いと思います。
今は、防犯ブザーアプリなどがあったりもするので、入れておいてもよいかもしれません。
まあ、事件の発生の瞬間は一刻を争っているので、「スマホのロックを解除して。。。」とか、難しいかもしれませんが、念のためでも入っているに越したことはありません。
まとめ
犯人は後ろからやってくることが多いと書きましたが、だからと言って、厳重警戒でびくびくしていては、街を歩けたものではありません。
ただ、今よりも少しだけ周囲に目を向けるというが大切だと思います。
そして、怪しい人を見かけた場合には警戒するという運用が良いと思います。
次回は、怪しい人の特徴などを解説しようと思います。
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筆者:
puc(ぷく)
WEBディレクター/エンジニアとして働きながら、副業でFXをしています。
FXは専業とまでは行っていないのですが、3年間やり続け、ようやく安定してプラスを出せるようになりました。
このブログでは、FXをメインに、沼底を照らせる一筋の光になるような記事を提供できればと思っています。
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